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ハクサンバード
【カミフクロウのコメント】
2025年7月27日(日)に新潟競馬場で行われる関屋記念(GIII・芝1600m)。
この夏の名物マイル重賞で、私が本命に推すのはハクサンバードです。
新潟芝1600mは、スタート後からコーナーがなく、最後の直線が約658mという国内最長の直線コース。
この舞台で求められるのは、「瞬発力」と「持続力」、そして「折り合いの良さ」です。
ペースが落ち着きやすいため、後半のトップスピード持続力が明暗を分ける傾向があります。
そんなコースにピッタリなのが、5歳馬ハクサンバード。
前走・パラダイスS(L・東京1400m)では3着と好走。さらにその前の湘南Sでは、強烈な末脚で勝利を収めています。
いずれも直線の長い東京コースでの実績で、新潟マイルへの適性も高いと見ていいでしょう。
血統面では、父ハクサンムーンはスピード型でありながら、母系に米国型の粘り強さが加わる配合。
「スピード×粘り」のバランスは、新潟外回り1600mでこそ活きるタイプです。
陣営も前向きなコメントを出しており、今回は斤量54kgと恵まれた条件。
好位差しの形が取れれば、直線一気のシーンも十分に期待できます。
一方で、重賞常連組との実績差は否めません。
しかし、関屋記念は近年、オープン下位組の台頭も目立つレース。
斤量差と展開次第で一気の浮上が見込めます。