このブログの目的

怒らなければ世界は平和になる

「おこらなブログ」ご訪問いただき、ありがとうございます。

カミフクロウ

いまから、ブログの紹介をするよ

おこおにさん

おこらなブログ?怒らない?そんなもんねぇよ!怒るぞ!

「おこらなブログ」では、管理人の「カミフクロウ」、むやみに怒る「おこおにさん」がたまに登場します。

よろしくおねがいします。

ブログの紹介

「おこらなブログ」は、シンプルに「怒らない方法」について書かれています。

こんなひとにおすすめ
  • 怒らないコツを知りたい
  • 短気をなおしたい
  • 心軽く、快適に過ごしたい
  • 悩ましい人間関係ストレスから解放されたい

当ブログは、あなたにもすぐできる「怒らない方法」を伝えるサイトです。

「怒らない」という思考はとても大切

「短気は損気」とよく言いますが、怒ると思考能力は無くなり、何事も良い結果になりません。

怒りを敵と思え。

【徳川家康】

憤怒は他人にとって有害であるが、憤怒に駆られている当人にとってはもっと有害である。

【トルストイ】

どうにも乗り越えられない障害にぶつかったときは、頑固さほど役に立たないものはない。

【ボーヴォワール】

いばる男の人って、ようするにまだ一流でないってことなのよ

【オードリー・ヘップバーン】

怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものです。

【孫正義】

すぐキレるのは、自分の気持ちを表現する適切な言葉を知らないから。たくさんの本を読んで言葉を知れば、ストレスは溜まらない。

【美輪明宏】

カミフクロウ

みんな「怒らない」ようにしていたんだね

おこおにさん

何言ってんのよ!どうしても怒らなきゃいけねぇ時だってあるべや!絶対に負けられねぇ戦いがそこにあ・・・

ありません。

「おこらなブログ」では「怒る」という手段を徹底的に排除します。

近年、パワハラ(パワーハラスメント)やDV(ドメスティックバイオレンス:家庭内暴力)など社会問題となっています。

「おこらなブログ」を読むことで、社会のストレスに悩む人たちを解放します。

【運営者】カミフクロウの経歴

僕は「みんなが怒らなければ世界が平和になる」と本気で思っています。

なぜそう思ったのか、その思いの原点はどこにあるのか

僕の経歴をご覧いただきながら、考えてみてください。

  • 年齢:40代
  • 出身:北海道
  • 少年時代:野球少年→バンド活動→挫折
  • 20代:しがないサラリーマン→結婚→夫婦喧嘩→現実逃避へ
  • 30代前半:徘徊 →散歩→ジョギング→フルマラソン→挫折
  • 30代後半:青年団体に加入→過酷な活動→夫婦喧嘩→精神的に疲弊→大挫折
  • 40代:やさぐれる → 読書に目覚める → ブログ → アンガーマネジメント → 現在

結論「怒ると、ろくなことがない」です。

少しだけくわしく解説します。

野球少年時代

僕が所属していた少年野球チーム

強かったです。

いわゆる「地元じゃ負け知らず」のチーム

というものの、僕は「ライトで9番」つまり「ほぼ補欠」

ほかのメンバーと比べて、野球のやり始めが遅かったのもあり、試合では、もっぱら「ベンチで大声を出す」役割が多かったです。

一生懸命練習しても、レギュラーになれない

子どもながらに、挫折しました。

けど、野球そのものは本当に楽しかった。

僕は守備で、外野から「バッチコーイ!!」と大声を出したり

攻撃では、ベンチで僕が音頭をとって大声で歌ったり

ふり返ると、「地元じゃ負け知らず」のチームの強さは「チームのムードがものすごく良かった」ことだったのだと思います。

中学も野球部に入りました

このまま強豪校になるかと思いきや、まさかの弱小チームへ

メンバーもそれぞれ反抗期や思春期

監督から指導を受ければ、むやみやたらに「キレる」日々

強くなれるはずもありません

まぁ「ほぼ補欠」の僕は、姉の影響でベースギターにハマり

高校では部活もせず、地元でバンド練習の毎日でした。

バンド少年時代

本格的に活動したのは高校時代

僕はベースと曲制作を担当、地元でメンバー(ボーカル、ドラム、ギター)を集め、年に2回ほどライブをしました。

余談ですが、僕は「LUNA SEA」の「J」さんが大好きで、ソロ楽曲「PYROMANIA」「BURN OUT」みたいな曲ばかり作っていました。(興味のある方はググってみてください)

パンクロックです。

キレまくりました。

親にキレて、学校にキレて、住んでいる町にキレて

ケンカはめっぽう

弱くて・・・

けど音楽だけは

ダサくても必死に曲書いて

バカ真面目に取り組んで

バンドメンバーと練習して

もっといい曲を作りたいからと

そこでもキレて

怒って

ケンカして

メンバー誰もついてこなくなり

バンド解散

アホです。

救いようのないアホです。

一瞬描いた「パンクロックミュージシャンの夢」を

自分で消す始末。

結論

怒ると、ろくなことがありません。

しがないサラリーマン

高校を卒業して、音楽もやめて、目標も何も無く

就職氷河期でありましたが

運良く就職。

しがないサラリーマンです。

毎日、会社と自宅の往復

ヒマです

一人暮らし

寂しかったので

速攻で彼女をつくりました。

「ベースギター」そして作曲をしていた「語彙力」がここで生きました(音楽を冒涜してますね)

あいかわらず仕事に身は入りませんが

彼女との時間はすごく楽しくて

展開が早いですが、速攻で結婚を決めました。

ですが

これが

僕の

「終わらない戦い」の始まりです。

未熟者の結婚

何も考えずに決めた「若者の結婚」

子どもが生まれ、夫婦おたがい、仕事に家庭にいそがしくしくなり

当然のように

夫婦喧嘩の毎日

そうです

「終わらない戦い」とは

夫婦喧嘩です。

すごくイヤでした

このときは

シンプルに「怒らない方法」を学ぶだけでよかったのに

僕は

自分を変えずに環境を変えることで、夫婦喧嘩は無くなる

「自分の見える社会」を豊かにすることで

夫婦喧嘩は無くなると思っていました

それが大きな間違いだと、気づかずに

どうやったら豊かになれるか

必死に考えますが

答えが分からないまま

僕は、とことんブレていきます。

この時、27歳

ブレブレ人生からの大挫折

オチを先に言うと

何をやっても、変わりませんでした。

その後の経歴をざっくり言うと

  • 夫婦喧嘩で頭に血が上り、現実逃避で外出・徘徊、わりと遠くまで歩けることを知り、ストレス解消でジョギングをはじめる。
  • 「走ることで、妻や子どもが感動・尊敬してくれるのではないか」と思い、マラソンに挑戦
  • 早朝10キロのジョギング、週末は30キロ走、徹底的に鍛える。
  • 北海道マラソン完走(3回)
  • 洞爺湖マラソン完走(3回)
  • 北海道内のハーフマラソン大会で完走
  • タイガーマスクのコスプレでフルマラソンを完走
  • マラソンコース沿道のみなさんに爆笑された経験から、突如「お笑い芸人」を目指す
  • R-1ぐらんぷり出場、1回戦敗退(2回)
  • 1年ほど修行した後にお笑い事務所オーディションに合格するが、勤務先とのコンプライアンス問題から、お笑い芸人を断念。
  • 職場の上司の勧めから、地域の青年団体に加入
  • 入団当初は、地域を活性化することに必死で活動していくものの、しだいに「ムダな会議」「ムダな飲み会」そして「仕事が終わってからのムダな作業」が続き、自宅に全く帰宅できない日々
  • 夫婦喧嘩は解消されるどころか、むしろ大炎上!
  • 職場で、パワハラ被害にあう
  • 仕事、家庭、自分の精神、すべてが壊れかける。
  • 地域の青年団体を脱会

【結末】「感動」どころか、家族にさびしい思いばかりさせる

当然、本質である「夫婦喧嘩」は

解消どころか「大炎上」です

この時、僕は38歳

挫折を重ねるうちに

ようやく気づきました

僕は

承認欲求を満たしたいだけの、ただのエゴイスト

だったのです。

やさぐれる

なにをやっても、うまくいかない。

やり遂げることができない。

自信を失っていました。

そんな中、自分を見つめ直します

僕は

シンプルに

怒られたくない

怒りたくない

ケンカをしたくない

だけなんです。

小さな平和を、日々求めています。

ですが、この時の僕は

怒りは、怒りで制することが正義

だと思っていました。

すごく危険な考えです。

おこおにさん

けどよ!どうしても言うこと聞かねぇやつは、ガツンとやらなきゃダメだベや!

カミフクロウ

いや、目の前の状況を変えるのではなくて、その状況の中にいる自分の心を変えなきゃ

この時は、カミフクロウさんの言葉の意味も分からず

どうしたらよいのか

迷いに迷って

ある日、書店でたまたま手に取った

一冊の本

僕は、少し立ち読みをして

たまたま見つけた、その本の一文

「自分が得するためだけに、本を読まないこと」

・・・

僕は

とてつもなく

感動しました

もちろん、その本を買い

とことん読みました

「まず、人を喜ばせてみよう」本の画像

まず、人を喜ばせてみよう

著者 清水克衛

東京都江戸川区篠崎にある書店「読書のすすめ」店主

NPO法人読書普及協会顧問

そこで、気づきました

僕は、すべて「ひとのせい」にしていた「ダセぇやつ」だ

考えを改めました。

本を読もう

勉強しよう

僕は、読書が大好きになります。

読書との出会いから

読書を通じて

僕は、人生のテーマをかかげました。

それは

目の前の「すべてのひと」に喜んでもらう

ことです。

例えば
  • あいさつをする
  • ありがとう
  • 玄関で靴をそろえる
  • 整理整頓
  • 道をゆずる
  • 笑う

どれもこれも、あたりまえですが

こういう小さな行動の積み重ねが

「人に喜んでもらえる第一歩」となります。

そして、やはり

怒らない

これが、人間関係の基本です。

【結論】怒らなければ世界が平和になる

ふり返ると

現在、結婚生活20年目

2児の父です。

結局

怒ると、ろくなことがありません。

ただ

ここまで読み進めていただいた、あなたへ

「おこらなブログ」では

「怒る」という手段を徹底的に排除します。と

言いましたが

「おこらなブログ」では「怒る」という感情を決して否定しません。

怒りという人間本来の感情こそ「変えられない」ものです。

「おこらなブログ」では

いかにして「怒り」と共存して「怒り」をコントロールするか

たくさん情報を発信していきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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