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ジューンブレア

ナムラクレア

【カミフクロウのコメント】

年末の締めくくりにふさわしい一戦
阪神カップ(GⅡ・阪神芝1400m/2025年12月27日)
今回は、

ジューンブレア
ナムラクレア

のいずれかが一着になると読む予想記事をお届けします。

まずジューンブレア

2025年は重賞レベルでも安定した競馬を継続しており、特にスプリンターズステークス(GⅠ)では2着と好走。
1400mへの距離延長はスプリンターズSが1200mであったことを考えればやや距離不安が取り沙汰されますが、好位で折り合える強みがあるため、阪神1400での折り合い・位置取りの面で十分対応可能です。

レース内容としては、スプリンターズSで逃げ〜好位から粘る競馬を見せており、阪神カップでもロスなく運べれば直線での粘り込みが十分に考えられます。
また1400mは阪神外回りの直線が長いため、末脚を活かす展開にも向きます。

次に、ナムラクレア

ナムラクレア(Namura Clair)は牝6歳、阪神カップの昨年覇者。
阪神芝1400mの実績値は安定しており、昨年はここを豪快な差し切りで制しました。

JBISの公式成績によれば、通算23戦6勝、重賞勝利歴も複数あります。
芝1200〜1400mで良好な結果が並んでおり、特に1400mにおけるレース経験値は他の出走馬と比較しても高いレベルです。

今年もスプリンターズS3着と好走歴があり、年末のスピード勝負で能力を発揮する基盤は整っています。
阪神カップは昨年の勝利実績がそのまま「距離・舞台適性の証明」となっており、かつ年末の総決算として勢いが継続している点も評価材料です。

レース展開

阪神カップは「先行力+直線の瞬発力」が重要で、前半で脚を溜めて4コーナー〜直線での伸びが勝負です。
ジューンブレアは好位からの競馬ができ、
ナムラクレアは後方〜中団の差しでも脚を使えるタイプ。
スピード寄りのメンバー構成となった今年の阪神カップでも、この2頭は位置取りの自由度があります。

過去の傾向では、前走GⅠ組や1400m実績馬の成績が安定しており、今回も有力逃げ馬・差し馬が混在する中で、実績値・レース経験値を積んだ2頭が上位に残るシナリオは十分です。